高額医療費について感じたこと

高額医療費について国会で揉めているが内容を調べると確かに政府の案は高額医療費で悩んでいる人にたいして配慮がたりないと思う。これも少数与党になったから問題が国民に知られることになり是正されるようだ。

今までの自公政権だと原案通り成立してしまうのだろう、政権が過半数割れにになってから良い点もあるような気がした。しかし医療費全体の見直しは必要だから野党に政権を任すことも考えたくなるが、野党議員の国会での質問のしかたや言葉遣いとか考えると不安もある。

本日、令和6年8月から12月までの4ヶ月間の医療費の通知が郵送された。内容は使った医療費の総額は1,544,370円、自己負担額は383,050円であった。

難病の間質性肺炎は原因が分からない、治療薬がない病気である。現状では進行性線維化を伴う間質性肺の悪化を抑える数少ない治療薬を飲んでいる。

「オフェブ」という薬だが28日分の価格は335,600円である。しかし幸い自己負担額は指定難病受給者証で治療費を含めても上限は月に2万円なので助かるが、でも年金生活者としては大きな出費である。

命を守るために大きな負担を続けざるを得ない。