2月に間質性肺炎を発症した当初は咳が激しく出たり、主治医から治療方法が無いと言われ落胆し落ち込んで静かに家に閉じ籠っていた。その結果歩く力がかなり落ちていることが分かった。
病状が安定したので弱った足腰を回復させるため外へ出て歩いた、初日は歩くだけで不安定で転ぶ危険も感じたのでゆっくり、そろりと動いた。天気の良い日は爽やかな風ととも新緑がまぶしい、川沿いの風景が新鮮だ。
少しずつ距離を伸ばしてウォーキングの目標は4~5km、歩数で5,000位として。疲れたら休み歩くスピードはゆっくり、途中でも休みを入れながらマイペースで歩くことにした。
昔に捻挫した右くるぶしの痛みも歩く事でだんだん馴染んで痛みは少なくなった。家族や友人から無理するなと言われるが許容できる多少の無理は進歩のためには必要だと思っている。