那須日赤病院の受診日であった。呼吸器科の血液検査、レントゲン検査を受けた。血液検査のKL-6値は間質性肺炎の状態をみる指標の一つのようだ。つまりこの値が上昇すると悪化するということらしい。
今年2月の発症当時は2000U/mL、5月の検査では1069、今日の検査では856、と下がっている。（基準値は500未満 U/mL以下）レントゲン写真も肺の中央部の影が薄くなっているような気がした。
先生の話しでは今のところは安定しているので通常の生活をして良いが風邪などをきっかけに急激に病状が悪化することがあるので手洗いうがいなど風邪の予防対策はしっかり実行するよ指示された。朝から午前中いっぱいの時間を病院で過ごした。
午後はメッキ会社の品質関係のアドバイザーとしての仕事があり午後6時まで勤務して帰宅し、夕食、入浴すると寝る時間になってしまった、午前中の病院の待ち時間は読書の時間でもあり、午後は若い人との技術的な議論で充実した忙しい日になった。
