間質性肺炎の検診

今日は循環器内科と呼吸器科の定期健診の日で、いつもの様に半日は病院で過ごした。待ち時間は読書の時間とすると飽きないし丁度良かった。いつも通りの生活が出来ていることに主治医に感謝したい。

血液検査、心電図、X線撮影があり循環器内科では心臓の状態は変化なく投薬を続けることになった。

呼吸器科では間質性肺炎の一つの指標KL-6値が「499」となり正常値範囲(0~500)になり、完治したような気がする。しかし完治させる薬が無く突発的に悪化して死亡する人もいるので、正に難病という名前の通りである。

主治医の話しでは再発する可能性を低くすらため、高価な薬を処方して副作用などの様子を見たいということになった。

「指定難病受給者証」で医療費の支払いは上限の20,000円以上は差し引かれる仕組みになっている。

いつ暴れ出すか全く分からない間質性肺炎。私の人生の「新しい生き方が始まるステージになる」という覚悟を持つことだと思った。

お世話になっている那須赤十字病院