原因が分からない間質性肺炎と言う厄介な病気を発症したのが2023年前の2月であった。もう2年過ぎているが表面的には従来と変わらず普通の生活ができているので有難いと思っている、常に主治医や家族、取り巻く仲間に感謝している。
治療法がないという病気だがこの病気の進行を遅らせることが出来るという「オフェブ」という薬を毎日、朝夕二回、一錠(150㎎)を飲んでいる。
しかしこの「オヘブ」という薬は副作用があるようで、私の場合は下痢と体重の低下である。下痢は下痢止めの薬を合わせて処方されいるが完全ではない、便秘になることもあるので厄介である。体重は約3㎏低下したが最近は少し増加している。
こんな状態がいつまで続くのだろうか、高齢者の余命はどれくらいか調べてみたら発症してから平均4年となっている。
完治できない病気なので治すことよりも、残された時間をどう有意義に過ごすかが重要である。間質性肺炎という病気で私の人生の価値が減るわけではない、私のペースで命尽きるまで生きていこうと思っている。