彼岸の墓参り

毎年、春と秋のお彼岸には高崎市にある菩提樹の宝勝寺(真言宗豊山派)に行き墓参りをするのが習わしになっている。

本日は彼岸の御中日であるので雨天だが高速道路で2時間半かかるが、とんぼ返りしてきた。まだ車の免許証の返上は当分考えなくても良さそうだ。

お中日だから雨天でも多くの人が訪れていた。この寺では昔から墓の維持費と引き換えにお施餓鬼塔婆を戴き墓に建てるのが習わしになっている。

お墓参りしてご先祖を感じ、苦しい生活を乗り切った母を感じ、深く感謝した。生きている限りご先祖様の事を想い全ての人に感謝する心を持ち続けたい。

墓参りした後は実妹の家で子供にも会えた、亡き実姉の甥子夫婦がわざわざ訪ねてきてくれた。久しぶりの再会で絆が深まった。今日の墓参りでなぜか心が安まった。