物忘れ

ほらアレだよ?あのアレだよ?というセリフが良く出る。場所や人の名前が出てこなくてもどかし思いがよくしている。

年だからよくあることと諦めているが、趣味の教室などの予定や時間は出来るだけ忘れないようにスマホの日程表に書き込み、事前にスマホから連絡来るように設定してある。

朝のウォーキング中に今朝は「ゴミ出し日」の連絡がスマホからあった、しかし家に戻る間に知人と出会って話をしていて忘れてしまっった。

韓国語教室の会話の練習で「今朝は何を食べてきましたか」というのをハングルで会話するのだが・・あれ・・何を食べてきたのか忘れて思い出せなかった。

今日も忘れ物が心配になって、気になっていたが思い出せない。思い出せないぐらいだから大したことではないか!と思って部屋を出ようとしたら図書館からの貸し出し袋が目に入った。

そうだ、水彩画の書籍二冊の返却があったんだ、期日をみたら2日過ぎでいた。すぐに図書館に行って謝って返却した。

このような物忘れは比較的に短い期間で経験したことの記憶で短期記憶といって誰でも忘れやすい記憶だそうだ。

これに対して長期記憶は、長く覚えている記憶のことで、何度でも思い出すことができる記憶。

言葉の意味や昔の思い出、仕事や趣味のやり方の手順などは確かに覚えている。

毎日、よく食べて、よく寝て、よく運動して体と脳を活性化することが対策のようだ。

図書館の貸し出し袋