韓国語教室で韓国語の「~に対して、~の為に、~によって・・・」などのハングル語の一覧表を戴いた。先生から「複合格助詞」の一覧表ですという説明があった。
日本語の文法は私には遠い過去のものになっているので「複合格助詞」は初めて聞く言葉である。格助詞という言葉すっかり忘れて説明が出来ない。
パソコンで「とは」検索するとすぐに出て来た。
「複合格助詞」とは、「格助詞+動テ形」「格助詞+連用形」「格助詞+名詞+格助詞」などの形をとり、格助詞と同じく名詞類の格を表す複合形式のことです。
格助詞に比べてより複雑な意味を表すことができ・・・」例題もあり理解が出来た。
a 将来を考える。 (格助詞)
b 将来について考える。 (複合格助詞)
86歳になって日本語の文法を勉強するとは思わなかったが、韓国語の文法を習って感じることは日本語とほとんど同じだから、もっと早く身に付く筈だが私には道は長すぎる。