年齢が高い人の呼び方はいろいろある、「高齢者」「シニア」「シルバー」「老人」なのだがこの言葉から感じる年齢は大体いくつのだろうか?
「高齢」は、「年齢が高いこと」を意味しているが具体的な年齢はいくつなのか、WHO(世界保健機関)では65歳以上を「高齢者」としているようだ。
日本の高齢運転者マークでは70歳以上が対象だし、高齢者医療制度では75歳以上を「後期高齢者」としている。
ネットからの情報ではサントリーウエルネスという会社が実施した年齢意識でシニアという言葉からのイメージ年齢は「平均61.6歳」、おじいさん・おばあさんは「平均69.0歳」、お年寄りという言葉のイメージは「平均73.1歳」という数字になっていた。
「シニア」とは、英語の「senior」をカタカナに置き換えた言葉だが「年長者」「上級生」また「高齢者」という意味になる。現在の私はすでに86歳だ、すべての言葉以上に年老いている。その私がシニアという言葉を多用するがシルバーという言葉はあまり使わないのは何故だろうか?
多分、「シルバー」は「シニア」よりもやや年齢が上に見られる傾向があるからかな、言葉の意味はその世代の意識に関係がある、いまは人生100歳の時代だから、これからはもっとイメージが変わるような言葉が出てきてもよいのだが・・・?。
コメント
グランドシニアの名称もありますね!
なるほど、そうですネ、ありがとうございます。