間質性肺炎に対する心配

間質性肺炎を発症してもう1年半になった。間質性肺炎は進行性の疾患であり、どのように病状が変化するのか気になる。

この疾患は肺の間質(肺の組織と組織の間の部分)が炎症を起こし、硬くなってしまう病気のようだ。進行すると、呼吸が苦しくなり、日常生活に支障が出ることもあるようだ。

間質性肺炎の進行は個人差が大きく、ゆっくり進行するケースもあれば、激に悪化するケースもあるらしいから定期的な診察を受け、病状の進行具合を把握することが大切である。

病状の進行を遅くする高価な薬(政府からの支援あり)を継続して服用している。

この薬は副作用として下痢になると説明を受けたが、幸いにしてこの副作用は出ていない、しかし軟便化が時々起こるので整腸剤も併せて服用しているがトイレ回数が増える日もあるから困ってしまう。

難病といわれるこの病を考えると暗い気持ちになるが、心配ばかりしても仕方がない、いままでも重い心臓病を乗り越えてきたし、開き直って今一日一日を明るく楽しく前向きに過ごそうと思っている。