総合病院の呼吸器科の先生から、コロナ感染すると間質性肺炎なので重病化する危険があります、旅に出る時は十分に気をつけるように注意されて先月初めに旅に出たが・・・帰宅した翌日に軽い咳と鼻水が出て熱っぽかったので心配して「かかりつけ医」に行った結果は熱は37.4℃で新型コロナの陽性となっていた。
旅では新幹線の中では半分以上はマスクをしてない、旅先でもマスク姿が少なかった。私人自身は主治医の注意もあったのでマスク、うがい、手洗いには気をつけたが何処かで感染してしまった。
「かかりつけ医」は私が間質性肺炎患者だと知っているので、少し高価だが「ラゲプリオカプセル200mg」という治療薬5日分と「咳止め」「解熱剤」を処方していただいた。
その後は自宅の二階の部屋に隔離され10日間暮らしたが熱も下がり咳もなくなり正常に戻った。TVがないのでパソコン、水彩画、読書で過ごしたが外に出られないという日々は辛かった。幸い症状は悪化しないで10日後は通常の生活に戻れたが外部へ出るにはもう一週間我慢したのだった。
その後に総合病院の呼吸器科で血液検査、尿検査、X線撮影、肺呼吸など診察した結果は以前と同じだった。治療薬が効いたのか、免疫力があったのか、その相乗効果なのか分からないが治って良かった。
今回の経験で学んだことは、当たり前だが「新型コロナが5類にはなったけどウィルスがいなくなったわけではない」ということだ。今後は自己責任、自分で自分の身を守る必要がある
現在は間質性肺炎の治療薬としてオフェブという薬を処方され朝晩二回(一カプセル200mg)飲んでいる。それで新型コロナワクチン接種をするべきかどうか迷っている。次回の診察日に打つべきか、少し様子を見るか聞いてみたい。