いつものようにリックを背負って半袖、半ズボンで朝のウォーキングのため5時前に出発した。
途中で県道に入ったら街路樹の下や道路の中央分離帯の草が黄色くなっていた、除草剤を撒いたようだ。
家庭での少量の使用とは違い道路沿いには大量に散布するのだから毒性や生態系などに対してのどうなのか心配もある。
多分、人手不足、予算不足という理由を付けるだろうが景観上も見苦しいし予算の執行について工夫が出来ないのか、なにより行政が道路に除草剤使用を率先してやることなのか疑問だ。
その先でビックリしたのは家屋が昨晩、火災で全焼した無残な姿があった。
ここでは毎朝早くから建て具職人が細かい作業をしていたのを覗いたこともあったので悲しい姿に心が痛んだ。
朝の爽やかな空気の中で身近に見たものは心が痛む悲しい情景ばかりだった。