尿タンパクは腎臓の危険信号?

間質性肺炎

「オフェブ」という薬は間質性肺炎の進行を抑える大切な薬だが、今年の後半は副作用の下痢に振り回された年が過ぎようとしているが、年末には腎臓機能の危険信号が加わった。

 

12月の健診で採尿と血液検査で尿タンパク(4+)という数字が出たようだ、私は数値までは意識しなかったがトイレで尿の泡立ちが消えないのと足のむくみが出て来ているのが気になっていた。12月の健診で主治医から明日から「オフェブ」を飲むのは一か月間中断したいという指示が出た。

 

尿タンパクについて話を聞いたり自身で調べてみると尿検査の「4+」という数字は重要な警告サインであり「腎臓がかなり悪くなった」とはまだ言えない。オフェブ中断は腎臓を守るための正しい判断で経過をしばらくチェックしてみたいようで、回復する可能性は十分あるようだ。

 

87歳の年齢であるから若い時の腎臓ではない、急激に腎臓が壊れてしまった状態でもないようなので水分不足に気をつけ、むくみ・尿量・体重の急な変化など意識して次回の健診まで注意したい。一病息災という言葉もあるし、悲観的に考えないで年を越したい。

腎臓のフリーイラスト

 

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