テレビでは今年一年緒の出来事や年の瀬の風物風景が多くなっている。我家は年老いた二人だけの生活が病と共に何とか一年が過ぎようとしている、一年なって早いものだ。家庭生活では、家内とのコミュニケーションも多いとは言えず、ほとんど食事時だけだ。だから仕事や趣味の会での会話が結構楽しい。
来年も高齢だからよしておこう、病院通いだから、いまさら無理だと思わず、どんな小さなことでも新しいことにチャレンジしていく、やってみようの気持ちで生活していくほうが良いかもしれない。
家内は手のしびれと戦いなら、私の方は間質性肺炎と闘いながらの生活でも「難しいからと言って多くのことを避けるが、それは、しないから難しいのである」古代ローマ時代の思想家セネカの名言を思い出す。




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