退任の時が来た

来月の誕生日で満82歳になる。

もう精一杯働いてきたし

もう役割はバトンタッチの時期だ。

今日は顧問をしているメッキ会社の

社長に退任の申し出をして来た。

社長からは了解は貰えなかった・・

私にとっては寂しさもあるが

丁度良い時期の決断だった。

樹木希林さんの著書「120の遺言」

の中にこう言うのがあった。

「世の中をダメにするのは老人の跋扈。

時が来たら、誇りを持って脇にどくの」

跋扈(ばっこ)の意味は

「のさばること」「はびこること」だ。

もうそろそろといわれる前に誇りを

持って脇にどきたくなったのだ。

この会社における

「自分の役割はここまでだ」

と確信した。

時が来たら誇りを持ってわきにどけ、

流れる雲のように・・・か。

今のところ心臓病の方も山登りが

出来るぐらいだからよいのかもしれない。

一度だけのこの人生を大切にして

豊かな心で生き切りたい。