猛暑が続いているが朝の空模様は秋が近づいている。
ウォーキング途中で蛇尾川沿いのコースをいつもの様に歩いていたら田圃のあぜ道に草刈をしている人に出会った。
おはようございます、と顔を合わしたらよく知っている農家の人だった。
あぜ道で暫らく今年の稲の成育状況など聞いたら、今年の長雨ので稲の根元が細く伸びて心配していた。
やはり太陽の光が成育には必要なんだと・・・フト!足元を見たら靴下にブヨがいっぱい付いていた。
慌てて払ったが少し気が付くのが遅かった。半ズボンと靴下の隙間にも沢山取りついていて両足が噛まれて血が数か所付いていた。
家に帰って風呂場で洗浄して薬を付けたがいまだに赤く瘡蓋が取れない。
今までこんな事なかったのは立ち止まることが無かったせいだ。
このアブの正式名称「ブユ」というらしい、こいつは「小さく咬み切って」出てきた血をエサとする虫で夏場の気温の低い朝・夕方に活発になるという。
これから知人と出会っても場所にもよるが足元に気をつけなげればならない。