脳にある「海馬」の話し

脳にある「海馬」・・・聞いたことある名前だ、この「海馬」の機能は「直近の記憶をファイリングしておく一時的な倉庫」なんだそうだ。

ネットにあった情報なんだが、ピッツバーグ大学の研究で、55~80歳の約800人に、毎日40分の散歩を続けてもらったところ、1年後にほとんどの人の「海馬」の体積が2%ほど増加している結果になったようだ。

だから、よく経験している

「あれ、出会った人の名前が出てこない」

「スマホをどこかに置き忘れてきた」

「趣味の会があったが、忘れて欠席してしまった」

加齢による物忘れは仕方のないことなんだと思わずに予防のためにも毎日のウォーキングをすることで「海馬」の体積を増やし記憶力がさせるという記事になっていた。

追加していうならば・・・

ハングル教室に通って韓国語を学んでも直ぐに忘れるからいつまでたっても進歩しない。

「海馬」を増やし記憶力を高めるには、学んで覚えるインプットした後に、アウトプットしなければ、定着しないという。

殆どの人は「インプット」のみの勉強を行い、「書く、話す、教える」の「アウトプット」がないから勉強の成果は出ないのだ。

そうか、ハングルが上手くいかないのは、ずばり「アウトプット」なのだ。教えるは無理だが、書く事、会話する、ことに注力しよう。

余談だがこれって韓国語が上手く出来なかった時の理由に使えそうだ( ^^) _U~~。