少子高齢化はわが街も

スーパーに食料品の買い出しの運転手として家内に同行した、ふと私が免許証を返上したらどうなるのか頭をよぎった、これで午前中はお終わる。

午後は1時間のウォーキング、那須山の山頂が白くなり本格的な冬に向ている天気になってきた。

北風を避けて街中を歩くと、数年誰も居ない家屋が綺麗に取り払われて整地されていた。しばらく歩くと田圃だった場所が後継者が居ないのか雑草で覆われていた。二つの変化以外でも街中の空家を見ることが出来るので少子化、高齢化の現状を表わしている。

少子高齢化とは、出生率の低下と平均寿命の延長によって、人口の高齢者の割合が増加し、若年層の割合が減少する現象といわれている。

厚生労働省の数字だが現状のまま推移すると2070年には総人口が9,000万人を割り込み、高齢化率は39%の水準になると推計されているから深刻な事態になる。

まあ半世紀後だから私が心配する事でもないがこの大きな変化は受け止める必要がある。