昨日、水彩画展を堪能した後は猪苗代町の磐梯山麓にある紅葉で有名な「土津(はにつ)神社」に立ち寄った。何度もこの地付近を訪問しているがこの神社は初めてである。紅葉が盛りの時期だったので多くの参拝者があり駐車場整理の人も出ていた。
会津藩の会津松平家の初代である保科正之公が祀られている墓所でもあるから神仏習合である。なぜ土津神社(はにつじんじゃ)と呼ぶのか!ネットには保科正之公が晩年まで神道を尊信していたので霊号を土津(はにつ)としたとあった。土(はに)とは宇宙構成要素の根本であり、万物のはじめと終わりを示している、津は会津のことで・・どうも無知な私にはこの程度しかわかならい。
あいにく天気は曇り時々雨の日であったが真っ盛りの紅葉は晴れた時もあったので清流が流れ、石段を登った境内は美しい紅葉景色を堪能できた。帰途時には道の駅で買い物も出来た、運手してくれ案内までしてくれた水彩画仲間のご主人には深く感謝したい。








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