猪苗代町の「天鏡閣」で開催している「遠藤和雄 水彩画展ー光織りなす風景ー」作品展を見学してきた。天鏡閣や、福島県内各地の景色を切り取り、雄大でありながら繊細な自然の佇まいを描いた水彩画が30点ほど展示されていた。
季節ごとに織りなす光と影の透明感のある素晴らしい透明水彩画作品に感動した、開催最終日であったので作者の遠藤和雄先生が来場していたので、お目にかかり作品の前で水彩画を描くときの光と影、濃淡など画法について短時間だったがお話が聴けたのが思い出に残った。私の質問にも相変わらず穏やかな口調で答えてくれて有難く、感謝した。
遠藤先生ご夫妻は今年のセピアの会の展示会に初めて来場した戴いている。水彩画を楽しんで描くことが一番大事でると皆さんの水彩画を見て感じたことで、あまり細かいことにとらわれずに自由に楽しく描いでくださいと励まされた。





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