来週は趣味の水彩画の会の写生会が予定されている。この時期になると必ず桜のある風景を描くことになっている。いつも描き方をYouTubeなどでプロの先生が描く過程など観て学んでいる。そうか、なるほど、と思って現地で描くとなると思うようにはならないのが現実だ。
今日も三人の先生の桜を描く過程をYouTube見たがで観たが・・鉛筆で下書きなど無しで描く先生もいるが真似は出来ない。共通していることは自信に裏付けされたダイナミックな描き方であった。当方は下手は下手なりに細かく見ないで大きく見開いて観て力のある絵にできればよいと思った。
押さえておくことは、最初に大きめの筆で画面全体を水で塗る。薄くしたオペラで白いところを残して桜を塗り、濡れている間に空色のコンポーズブルーを塗る。緑はパーマネントイエローとコンポーズブルーを混色する。濡れてる間にウルトラマリンライトで緑の濃いところを塗る・・等である。
水や絵の具の分量が難点の一つで上手くいかず、薄くなり過ぎたり、濃くなり過ぎたりすることは練習と慣れだろう。過去に描いた桜風景(すべてF6号)よりは上達したい。