検察官の定年延長が国会で揉めている最中に黒川検事長が緊急事態宣言中に賭け麻雀をして辞任した。
河井前法務大臣が選挙期間中にお金をバラまいた容疑で妻の案理議員と共に逮捕された。
案理議員の選挙運動で法定より多いい報酬をウグイス嬢に支払っていたことが今回の事件のキッカケだった。
賭け麻雀は検事長自身だし、法務大臣をするような人が一般人でもマズイとわかるようなことを平気でやるのか理解できない。
一般の人より高い地位で生きている人、それなりの
知識や教養があるはずの人なのになぜなのか?
これをやったらマズイと普通の人なら判ることをこの人たちがわからないはずがない。
この世の中にはわからないことが多くあるが、今回の件はいくら考えてもわからない。
ただ一つ「わかっているのにやめられない」としたらその理由を聞きたい。
「桜を見る会」問題の経費処理は、国会や報道で明らかになった事実関係だけでも公選法違反の疑いがあるようだがいまだにうやむや。
アベノマスク配布、自粛生活の安倍んさん動画なども一般人の感覚とかけ離れている、ここにきて安倍政権への支持率が低下傾向にあるのも理解できる。
これから、コロナ世界の中で「にっぽん丸」はどこに行くのか心配している。