思えば老後は森の中の山小屋で暮らしたいと夢見て知人から購入した森林(0.4ha)がいろいろな事情で夢の実現が出来ないまま放置状態になり売買の対象にもならず持て余していた。
新たに知り合った仲間の中にはこの方面に詳しい方もいて現地を調査したりいろいろなアドバイスをいただいた。
その中に国の「森林経営管理制度」が有ることを知った。所轄する行政の窓口を紹介してもらい相談すると制度の活用が出来そうな話につながった。
結果的には所轄する矢板市の農林課の指導に従って委託契約を結んで管理を委託し年度内に伐採が始まる予定になっていた。
昨日、伐採が始まっている情報があったので今日は現地を見に行った。確かにテープが巻かれた檜が間伐されていた。
矢板市が実施する森林の管理、再生が計画通り実行されて、結果的に里山が再生、整備されることになる筈である。うまく行くことを願って見守っている。