里山の再生ができるか?

「災い転じて福となす」というけれど災いがなければ福もない、悩んで迷っても乗り越えていくしかない、だからいくつになっても悩んで迷ったりするのは当たり前だと思っている。

悩みがあるのが生きてる証し、いいことだってある、つらいこともそんなに続くものではない、そう思うようにして83年間も生きて来た。

里山の再生についても仲間からのアドバイスは後押しになるけれどやっぱり解決するのは自分自身だ、過去の蓄積から総力あげて解決方法探すしかない。

山林に植樹され40年も育てた檜を伐採し植樹するのに所有者が資金を出さなければ再生は出来ないとすれば放置せざるを得ない。

山林の再生はお金を出せば解決できるはずだが、そう簡単に出せないし答えがひとつとは限らない。解決するのは明日かもしれないし、もっと先かもしれない。

いろいろな人に出会い個人個人の多様な生活感に触れることができるのは新鮮である。

フリー画像 里山の再生