今年もコロナ禍で公民館が使用出来ず、会議室で5S運動の一年間の成果が社長や幹部に各グループごとにリーダーから発表があった。
発表内を聞いて感じたのは各職場ともに5S運動が展着して全員が今年の目標に向って努力してきたことが伝わってきた。
中でも、設備についてのメンテなど各部門が協力して成果につなげていることや事務部門のデジタル化による改善など新しい動きが芽生えている。
関係者が13グループの成果発表の内容と先日の現場視察などで投票による上位3グループを選定して社長表彰つなげた。
幹部だけでなく実行している5Sリーダーも参加して評価する方式が来年の5S運動の動機付けにもつながる。
従業員90名の小規模会社だが全員参加の5S運動で地道に改善している結果が多くの顧客や見学者からキレイなメッキ会社、品質も安心との評価を受けている。
来年も新たな気持ち、新たな項目を追加して改善のための指導助言を続けるつもり。