所有している山林の空地をキャンプ場として隣接するキャンプ運営会社に4月から無償で貸すことにした。
その代わりに敷地の草刈や山道の整備、水道や小屋の整備などを会社側ですること。火災などの事故が発生した時の責任は全て運営会社とするなどについて覚書を交わした。
今日は敷地所有者としての責任もあるので小屋内部にある不燃物残物を仕分けて持ち帰り、内部を整理清掃するため山に出掛けた。慣れない仕事は疲れた。
キャンプ場管理棟に立ち寄って責任者と話が出来た、今日からの連休の3日間は満杯の予約が入っているそうだ。キャンプブームはここにも表れている。
一昨年にこのキャンプ場がオープンしてから所有する山林の周囲に変化が始まっている。
近くの敷地あったAさん所有の空家が整備され庭先に「幸せの鐘」という塔が立っていた。空家も整備中で来週にはAさんの親(故人)が作成した絵画や彫刻展示場にするという。
ここに住んでいたAさんが宇都宮市から戻ってくるのか?
展示場作るのは良いが公道から外れた道を通って観に来る人がいるのか?
いろいろ疑問が残るが、いずれはハッキリするだろう。
里山に多くの人が集まるようになるのは森林の再生には直接的に関係が無いが地域の活性化には良いことかもしれない。