韓国語の勉強

喜寿になった時に何か新しい趣味を学ぼうと決心して始めたのが韓国語であった。

韓国には毎月の半分を20年間、韓国中小企業の技術指導したが韓国語は一切使わず日本語で通したのでハングルは耳から入っていたがさっぱり解らないで過した。

勉強を始めて約2年間も韓国語教室に通って勉強しているが理解がなかなか進まない。

10覚えても8割は忘れてしまい先生に申し訳ない感じもあるが学ぶことは新たな感動もあり勉強は続けたい気持ちは変らない。

ハングルの単語や文法など学んでゆくと以前聞いたことがある発音や書くことで新たな発見もあり面白いが暗い森の中をぐるぐる回っている感じでなかなか光が見えない。

そこで10日間ぐらいの短期留学をしてハングル付けにしようと決心して受け入れ先に連絡すると私の歳を聞いた担当者はかなり懐疑的な反応で医者の診断書などの提出も要求されたりで留学する気持ちが一気に冷めてしまった。

韓国の山歩きは続けるので次回から日本語を出来るだけ使わずに短期留学に代わる韓国滞在をしようと韓国人の仲間にお願いし了解してもらっている。