昨晩は録画したTV番組を鑑賞したせいかぐっすり寝られた。そのTV番組名は藤沢周平作の「三屋清左衛門残日録(春を待つこころ)」だった。
三屋清左衛門が若い武士と固い絆で結ばれ、血気盛んな若者を時に見守り、時に一緒に戦いながら、「人生について」そして「大切なものを守る武士の生き方とは」などが描かれていた。過酷な運命に翻弄されながらも惹かれあうふたりの若者の恋心を守ってあげた三屋清左衛門だった。
急に寒くなったのでエアコンが効いた温かい空気の中で展開される三屋清左衛門の世界が味わえた。「日残りて昏るるに未だ遠しー」





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