書道の展覧会で感じた事

市内の那須野が原ハーモニー

ホールで開催されている書道の

展覧会に出掛けた。

昔、一緒に勤務した仲間が書道

の道を究め続けている作品を

眺めて考えた。

書かれた文章の意味は分から

ないがしかし、文字の象形は

見て分かる。

迸る筆の勢い、濃淡、太細、

角丸など

雰囲気や形とか印象を感じ

取れば

良いのだと思いつつ・・・。

我が水彩画の方は中途半端で

まだまだ努力が必要だと感じた。

中でも失明した人の書が強烈に

印象に残った、

作者には見えないのに見える

世界があるのだ。