素早く風景スケッチを描く

ひとり旅に出ると旅先の風景をスマホで撮ってフェイスブックにアップことはやっているが現地の雰囲気を感じなが素早くスケッチが出来れば思い出がもっと深くなるはずだ。

鹿児島・熊本のひとり旅ではスケッチ道具を持って出かけた。現地のスケッチが短時間で描ければ良いがどうも1時間以上かかり、ホテルの部屋で仕上げたりした。

スケッチブック(鹿児島・仙厳園)

もっと早く描く方法などネットで調べると下書きを2分、全部で20分で描く方法などあった。

早く描くポイントは

・興味のあるものに焦点を当てて描かなくてもいいものは省く。
・用紙の白を生かして白の絵の具は使わない。
・実際の色にとらわれすぎないで使う色は5色ほどにする。
・少々ヘンでも気にしない。
・影をつけるとリアルになる。

とあったが、まあ楽しく、すばやく描けば良いのだと思いつつ、今日は「コロナ騒ぎ」で家にいるので描くスピードを重点に風景写真を見ながら5枚描いたが早く描くと中身がいい加減というか乱雑になって満足感が無くなり楽しくない。それでも平均約30分以上かかってしまった。

ヒントをもう一を噛みしめて何を描くのかはっきりさせて思い切って余計な物を省く。思い切って対象の色にとらわれないとこにして描いてみたい。

スケッチの練習画