薄曇りの天気だが満開になっている桜を見ようと出掛けたのは
隣町の公園だった。日曜日だから駐車場は満車で駐車に苦労した。
冬の間じっと耐えていた桜花がいきなり美しい色で現れる感じだ。
毎年見ている桜の花、毎年見られるのは、生きているからである。
年を重ねていることが、どれだけ幸せなことなのか、生きている
ことの喜びというものを感じる。
あと何年この花を見ることが出来るのか、今年、桜を見ることが
できるのはどれだけ有難いことなのか、こんなこと考えると
今年の桜もしっかりと見ておこう。