読書するのは好きなのでいつも2~3冊は未読の本が積んであるのに、つい衝動買いしてしまう。
今日も本屋で棚に数冊並んでいる歴史小説「川は流れる」が目について立ち読みしたら面白そうだ。地元が舞台の歴史小説なので購入し午後に読み始めた。
毎年、訪れる黒羽城址公園、大雄寺、那珂川の清らから流れ、自然豊かな場所黒羽藩が舞台とあって興味深い。
真っ直ぐで直向きに生きる主人公の少年板倉誠之介の真摯な生き様が描かれている、終盤の実在の藩主大関増裕公のと出会いがあり、青春一直線に主人公の板倉誠之介はまっしぐらに駆け抜ける物語である。
高齢者には読書は日常生活の中で手軽にできる脳トレといわれている、思考力や記憶力を鍛えることで、脳の活性化が期待できるかもしれない、それで知識が広くなればと思うだけでよいのだ。