ことの始まりは水彩画仲間の食事会からだった。かなり前から家庭料理を提供している食堂が近くにあったが利用したことは無かった。美味しい料理が食べられる店という噂は聞いていたし、新年のランチにこの店に誘われて利用した時に美味しいクリームスープがメニューの一品に入っていた。
久しぶりに味わうクリームスープに堪能した思いが残っていた。仲間の一人がこのスープを家で再現してみたので、そのレシピを送ってくれた。読んでみて自分でも作れると思うと作りたくなり、家に無かったチキンコンスメ顆粒と牛乳を買って来て作ってみたが見事に失敗した。
原因は牛乳を入れるタイミングが早すぎた、トロミを付ける小麦粉を使うのを忘れたためだった。完成したクリームスープは料理屋のものとは全く違っていたが・・・味は自分作品であるという思い込みの為もあり美味しく出来上がったと思う。
反省点はレシピを読んだだけでは忘れる、簡単なようでも身に付くまではレシピを見ながら作る必要があった。
今日の経験から料理は創作であり、個性や歴史、文化を表現する芸術かも知れない。食材の選択、調理方法、盛り付けのすべての過程が楽しい創作作業だと感じた。






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