高齢期を生きる

後期高齢者ともなれば、機会があれば物にお金をかけることよりも経験にお金をかけることの方が重要である。

健康であることが大前提であるが・・交友関係を広げるためにまた飛び出してアウェイに出てみたい希望は誰でも思っている、一番気軽に出来ることは「ひとり旅」に出ることである。

知らない土地で初めての人と知り合う、人の温かさや優しさを知るだけでも生きている意味がある。

4月の「高野山ひとり旅」と5月の「韓国ひとり旅」から戻ってからまだ間もないが連日の雨模様から梅雨開けが近くなったようなので、また「ひとり旅」をしたくなった。

私の一人旅は下調べをしたり準備や計画を充分してから出掛けるのだが、次のひとり旅は電車に乗ってふらっと出掛けてみたい。

県内だが車で通過することは何度もあるがなかなか乗ることが出来なかった野岩鉄道を使って会津若松までゆっくり1.2泊する旅である。

県内から福島県に続くこの路線には温泉も観光地などもある、トコトコと鈍行電車の旅とハイキングも悪くない。

よく「自分らしく生きる」ということを聞くが、分かったようで分からない。あまりにも漠然とした言葉だからだろうが、多分自分の好きなことをやり続けることだろう。

「ひとり旅」も自分の気づいていない自分と会える「自分らしく生きる」ことであると勝手に思っている。

毎日の早朝ウォーキング