街歩きでレトロなカフェに出会った

早朝ウォーキングの代わりに久しぶりに街の中を歩いた、今日は寒かったので人出は少ない。

大田原市の中心街の裏路地の一角に古い建物があり看板が出ていた、「Cafe:as(カフェ アズ)」だったので入った。入り口は古風でチョット抵抗感があったが室内に入るとカウンターに先客が3人で、若いおばさん(失礼か!)が一人で切り盛りしていた。

親しみやすい若者おばさんがこの建物は築56年経っていて、古い事務所を改装して地域憩いのカフェにしたそうだ。Cafe:as(カフェ アズ)と名付けたのは「ActiveSenior」からとったものだという。

シニアはここに来て元気になってくださいという気持ちが込められているのか。石油ストーブの前で一杯350円のコーヒーで30分ほど休んだ。

室内は広くピアノがあったが時々ライブや展示会などあるらしい、大きな計り、金庫、黒電話・・など今ではなかなか目にしない物が並ぶレトロな空間で落ち着いた雰囲気だった。

トイレだけは新しく電気ストーブで暖かくなっていてオモテナシの心が伝わってきた。ランチも有るようなのでもう一度来てみたいカフェであった。

古き良き時代の建物のカフェ

黒電話などのレトロな室内

石油ストーブの前で