私の間質性肺炎の現状

今日の呼吸器科の定期健診は胸のレントゲン撮影、血液検査と主治医の診察であった。私自身の状況は1日に3〜4回の咳と一緒に少量の痰が出る以外は通常の生活が出来ていると報告した。

主治医の診断では呼吸音には異常は無い、肺機能の状態を表すKL-6と言う数値が間質性肺炎を発症した当初の二ヶ月間はKL-6値が2000U/mL前後であった。今日は1069U/mLで最近は1000前後で安定しているので検診は2ヶ月間隔でも良いという話がでた。しかし私の方から当面は現状通り1ヶ月間間で肺の状況の推移を見て欲しいとお願いした。

今日の検診の結論としては間質性肺炎は治らないという確認、現状を出来る限り維持する以外に無いが、風邪を引かない様に十分気をつける。咳止めと痰を出やすくする薬を飲んで様子を見る。これから病状の進行がどうなるか分らないとなると・・・私の寿命は神様が決めてくださると言う事になる。

ネットから仕入れたニワカ知識であるが血液検査をすると中にKL-6という項目がある。間質性肺炎は、肺胞壁などからなる間質に炎症が起こる病気の総称である。間質性肺炎を発症すると、炎症に伴ってII型肺胞上皮細胞からKL-6が作られ、血液中で高値を示すようになる。KL-6の結果は数値で表され、基準値は500U/mL未満が一般的とあった。

コメント

  1. サラ より:

    病状が安定している様で良かったですね。