黙々と草むしり

気になっていた庭の隅の草が伸び放題になっているので今朝は歩く代わりに草むしりをした。

地面に膝をついて黙々と草を取って1時間ぐらい過ぎたので、立ち上がろうとしたら昔のようにすくっと立ち上がれない。

ゆっくりやっと立ち上がったが膝も体もボロボロになっていることに気が付いた。人並みに当たり前に老化が進んでいるのだ。

まだ、草取りを続けたかったが・・続きは後日にしようと中断した。シャワーを浴びて朝食を食べてから午前中はベットで寝ころんだ。

体調が良くなって体重も増えたがここで無理しないことだ、じっとしていれば体力が落ちる、動き出せば疲れてしまう。一体どうすればよいのか。

多少の運動しても80歳代の体が衰えて行くのは自然の摂理ではないのか、自然に逆らっても無駄と思うので心の運動として本を読む、昔の思い出を振り返る、誰かと話す。体が動かなくても、心はいつでも旅ができるのだ。