老化による体力の低下は仕方がないが、何とか老化スピードは遅くしたい。また知能の老化も出来れば遅くと思う。確かに本を読むスピードは遅くなるけれど本の中から得るものは若い時より多い気がする、脳は働かすほど活性化するし、脳を鍛えれば鍛えるほど認知症になりにくいのは一理あるかもしれない。
総務省統計局の統計では2024年9月現在の高齢者人口は3,625万人、高齢者人口率は29.3%となり、2025年には5人に1人、20%が認知症になるという推計があった。
認知症の要因は加齢にあることから、超高齢社会で暮らす私たち誰もが認知症になりうる、他人ごとではない。
認知症にならないためには日頃何をしたらよいのかというと運動、ウオーキング、読書、音楽、指先を使う(料理等)昼寝、会話を増やす。また人との交流が頻繁な人は認知症になりにくそうだ。