今までスケッチブックは持ち運びし易いSMサイズを街の文房具屋から買って使っていたが、水彩画仲間でいつも透明感のある素晴らしい絵を描く人がウォーターフォード紙を使っている話を聞いた。
用紙が変わっても絵が上手くなる訳ではないが興味がある、興味が湧くと使って見たくなり購入した。
今まで使っていたのはワトソン紙という一般的なものだがウォーターフォード水彩紙は価格が二倍近く高い用紙であった。
五色沼に行った時の風景を描いてみたが・・今までと違ってカスレが多くなり描きにくい用紙であった。
私には使いこなせないと思って先輩先生に聞いたら直接指導してくれた。
カスレで描きにくいのは水の量が少なかったことと筆のタッチも対象箇所によって変える必要もあったことが分かった。
水分量に関しては何度か指導されているが・・状況判断が出来ず、なかなか身に付かない原因は何だろうか?