下野新聞の県北版に紹介されていたパステル画作家の高橋波留氏のギャラリーはのどかな田園風景の中の道路から長屋門が見えたので場所はすぐに分かった。長屋門の右半分が改築されギャラリーになっていた。
内部には20~30号位のパステル画と趣味の手作りの飾り雛や陶芸作品も一緒に展示してあった。
パステル画は水彩画と似ているが重ね塗りが出来るのと明るい色が綺麗だ。作品を見てやはりデッサンがしっかりしていて細かい部分まで神経が集中して描いているのが勉強になった。
高橋さんは新聞には83歳とあった、もう15年ぐらい描いているそうでまだまだ作家としての意欲は十分だった。
見習いたいと思うし描く時の神経集中の維持をなんとかしたいのだが・・・難しいかな。