仲間とのランチが楽しかった

親しい仲間からランチの誘いがあったので参加した。メンバーの自営業の旦那が急に仕事が入って欠席したので男性は私一人で6人だった。

年齢は70~80歳台の元気な人達である、今回で三回目の会食会であった。一番若いHさんが送り迎えをしてくれて大変有難かった。

このメンバーとのランチ会は時々だが珍しい場所に案内してくれる。今日も那須の雑木林の中の一軒家でお主人を亡くしした後も一人で和食を提供してくれている「おのざき」という店だった。完全予約制で既に来年の2月までで満席と言うから隠れたる人気ある店だろうと理解した。

今日は私と1歳違いのご婦人と初めて出会って、話を聞いたら歯科、眼科、聴覚など病院にはお世話になったことが無いというからビックリした、話すことも上手なので健康の維持と言うことについては刺激を受けた。

話題は趣味、健康、アルバイト仕事のことなど日常生活の話題が多いのだが時々会って話をして、絆を深められるのは楽しいし貴重な時間である。

この店のおかみさんは多才であり石地蔵を掘ったり、以前は室生犀星の研究会にも関与したようだ、室生犀星全集、多数の詩集、小説の書籍が昔の古びているががっしりした鉄閂箪笥の上に並んでいたのが印象に残った。

二の膳のランチは滅多に無い

厨房で忙しのでお客が勝手に部屋のザルに入れる