地元にある威徳院極楽寺の青龍寺住職から声がかかり今日は5名でバーベキューをする事になっていたが、しかし・・・。
声をかけてくださったご住職は急に法事で都合が悪くなり参加出来ず、八溝の山並みを見渡たせる高台の景色の良い場所を提供してくれたようだった。指定された場所に着いてみると住職が書かれた歓迎の文字があった。ご配慮に感謝と感激、嬉しい限りだ!!
一緒に行った女性はバーベキューを何度か経験があるので野菜の事前の準備から当日朝の焼き肉用の肉類の購入まで付き合ってくれた。
それにまた、今日は私が購入し準備したバーベキュー道具を初めて使ってみる日でもあった。
現地では火起こしから焼き方まで丁寧に教えてくれ美味しい味が堪能出きた、この経験を次回の子供達とのバーベキューに生かしたい。
一つ課題は着火方法だった、購入した着火道具は何回やっても着火出来ず、結局チャッカマンで火を点けたのが悔しいし残念だった。
威徳院の青龍寺住職は「寺は亡くなった人のためだけではなく生きてる人のためにもある」という考えを実践している。
ふと思う、いつから我々は特別なときにしかお寺へ行かなくなったのだろうか。昔はお寺は誰もが気軽に出入りできる場所だった。
昔のようには出来ないが、誰にでも開かれているお寺であり、いま生きている人のための寺を目指して行動している住職の行動や考え方に共鳴を覚えたり感動したりしている。