五木寛之氏の書いた「人生百時代の歩き方」という著書がある、その中で古代インドに生まれた考え方に人生を「四住期」という四つに分けて各段階ごとに義務を果たして一生を終わることが理想とされているという考え方である。以前もブログに書いたことがあるが本棚にこの本が目に付いたのでまた読んでみた。
人生を四つに分けた四段階めは人生最後の季節である「遊行期」にあたるという。この「遊行期」とは80歳代以降の生き方である。
世の中のしがらみや人生の些事に煩わせれることなく瞑想したり、自由闊達に生き甲斐を探すことが許される人生の黄金期ということになるのだ。
「人生の黄金期か!」我が身を振り返り、そうだろうかなどと疑問を持たずに、そうだ!ギヤチェンジして楽しい人生の黄金期の後半を歩こうか・・・考えただけで元気が出る。
今日は歩く方向を変えてみたら、温暖化のせいか街路樹の銀杏の緑がまだ濃かった。11月からウォーキングは朝からこと日中に変更したのだった。日中に変更して困ることは時間がバラツクこと、何だかんだと用事が出来て休んでしまうことである。
途中のコンビニでTVで知った豆腐を固くしてチーズ味やチキン味などにした商品が売れているらしい。立ち寄って三個買ってみた、どんな味がするのか興味があ今晩食べてみよう。