今日は昨日の袋田の滝のスケッチ画を描きたかったが家の補修工事の日だった。建築窓口の責任者が朝8時には若い大工さんを連れてきてすぐに床の補修が始まった。
わが家の和室の床と畳の劣化が進み特に歩くと凹む箇所がある、仏壇と神棚もあるので思い切って補修することにした。思えば40年前に新築し、そのご老後のことを考え20年前にバリアーフリー化と補修をしたが・・この和室だけは新築当時のままになっっていた。
午前中に大工さんの仕事が終わり、午後に新しい畳を敷き詰めて完成した。日本の和室の需要が年減っているので伝統文化である和室が今後どうなるのか気になる。
新しい畳の匂いが懐かしい、畳には小さな紙が挟まっていて、取り出すとQRコードから畳の原料材料や製作者などが分かるようになっていた、トレサビリティーが確立しているので驚いた。
子供達がここに住むかどうかは分からないが私達の家の最期の補修かもしれない、、、と思ったがまだ屋根と壁の補修も残っていた。出入りの建築屋の診断してもらったら屋根と壁はまだ2~3年は問題ないといっているからどうなるか・・・。