主治医のとの対話は短時間だったが事前の血液検査、尿検査、レントゲン撮影があるから予約時間は11時でも早めに病院に入るのはいつもの事である。特に採血室する患者が集中するから早めに採血順番の確保が必要になる。
幸い心臓も肺も変化は認められなく従来からの投薬を続けることになった。しかし間質性肺炎の治療薬のオフェブの副作用(下痢、体重低下)については下痢止め薬の効果の状況を見ながら飲む以外なさそうだ。体重の低下については62㎏から下がって57㎏前後になっているので丁度良い体重で止まっている。
下痢症状は無くなりそうもないので旅や写生会では制限を受けそうだ、肺機能の低下は酸素ボンベとの共存になるので多少の不便さは耐える以外にない。病と共に生きて行くのは耐える以外にないのか?
完治が望めなくとも、病を人生の一部として受け入れ、今日より少しでも楽しい明日、自分なりの楽しみや安らぎを見つけ、日々の色合いを変えて行く方が前向きな生き方だ。