激しすぎる三寒四温も、地球温暖化の影響なのか、世界のアチコチで起きている大規模火災、水害、日本で繰り返す地震も愚かな人間に対する地球からの警告かもしれない。
那須山の山頂が昨日の降雪で白さが増えている。晴れた日になったが風は冷たい、最近はウォーキング道で出会う人が少し増えて来た。
帰り道で大きなコンクリート製の水槽があり、何に使ったのか気になって覗いていたら、近くのビニールハウスからおばさんが出て来たので、これはなんでしょうかねと尋ねた。
今は使わなくなった私の家の水槽だよ、昔はこの中で山から切り出したクヌギやナラの原木を入れ冷やしてから菌をつけるシイタケ栽培に使った水槽だという。現在は製法が変わって使わないけどお金がかかるかその時のままになっている。私と同じ年齢のおばさんは話し好きでしばらくお互いの昔の思い出話をした。
次に出会ったのは歩道をで二人で話をしていたおばさん二人、一人は一緒に歩いた歩き仲間でいろいろ苦労話をした思い出のある人だ。一人暮らしで生活保護で暮らしていたので施設の話しもしたが自宅の方が良いと言っていた。
免許証も返上したので車に乗れず、大きな荷物はこの小型電動車を市から借りて使っているようだ。トイレットペーパーが値上がりする前に多めに買って来たという。足が弱ってきているが時々は歩いているという、元気そうでよかった。
高齢者は全て家族に迷惑がかからないように、ボケないように病気にならないようにと頑張っているのだ。これからも平穏な日常を続けて行けるだろうかという気持ちだ。
コメント
散歩途中の水槽、私もずっと気になっていました。ズッシリと経年の存在感がありますよね。
Yoichi様のブログで謎が解けました!
それは良かったです。道の脇と奥にもありまして2つのの水槽がありますよ。一生懸命に働いた時代が懐かしそうでした。