この題目にしたのは先日栃木県の「県北健康医療センター」に行って間質性肺炎の「指定難病受給者証」の使い方について説明してもらいに行ったからだ。本人だけでは心配なのか家内も一緒に行く事になった。親切丁寧に説明していただけたので助かった。
間質性肺炎での医療費の支払いは医療機関の窓口に本人の「指定難病受給者証」を提出すると上限の20,000円以上は差し引かれる仕組みなのだ。薬代金も加算合計されるので使用する都度に管理台帳にも医療機関で書き込まれ管理されるのだ。
難病の間質性肺炎は治すことは出来ないが、悪化を遅らせる高価(約月20~30万円?)な薬はあるらしい。「指定難病受給者証」を受領できたのでいつの時点から使用するのかは主治医の判断になる。
いつ暴れ出すか分からない間質性肺炎。私の人生の後半期の生き方としては「新しい生き方が始まる別のステージだ」という覚悟を持つことだと思っている。