「歴史に残る不思議な西行法師」と題する講演会が「茶房・春夏秋冬」で開催されたので出席した。講師は那須文化研究会会長の木村康夫先生であった.
地元の歴史については非常に詳しくいつも感動する話が聞けるのは日頃から研究しているから出来るのだろうと思う。
地元に残る西行法師の足跡は多くは無い、那須与一との出会いの話しなどは殆ど知られていない筈で、地元人には知ってもらい子供や孫に語って貰えたら地元愛が生まれるかもしれないと夢想した。
ChatGPTに西行法師の旅のかたちを教えて欲しいと問合せたら次のように答えてくれた。期待した内容ではなかった。
西行法師は、日本の平安時代に活躍した僧侶・歌人であり、旅行によってさまざまな地を訪れました。
広く日本各地を放浪して歩きました。彼の旅は、一つの場所に留まらず、季節や景色の変化を楽しむことを目的としていたようです。
仏教僧侶として、西行法師は寺院や霊場などを参詣する旅も行いました。これによって、さまざまな寺院の修行や仏教の教えを学び、霊的な成長を促進しました。旅の途中で感じた風景や心の移り変わりを短歌に詠みました。その詠まれた歌は、後世においても多くの人々に愛される名作となった。
彼の旅は自然との親密な関係を築くことも重要でした。自然の美しさに感動し、その美を詠った歌が多く見られます。日本の古典文学では、季節感を大切にする伝統があります。