川の流れのように

初めて聞く病名の「間質性肺炎」を発症し病院からの投薬を受けベットに横になっていると・・昔のことが蘇る。在韓中は日本人ビジネスマンとよくノレバン(カラオケ)に行って意味が解らなくても韓国語の歌や日本の歌を歌った・・持ち歌の一つに美空ひばりの晩年の唄、「川の流れのように」があった。これは良い曲だといまでも思う。

作詞は秋元康氏が32歳の時にニューヨーク在住時の32歳の時にイースト川を眺め詩作したとネット情報にあった。やっぱり若くても人の心を揺るがすような作詞で才能を発揮できるのだ。

ああ 川の流れのように、ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように、とめどなく 空が黄昏に染まるだけ

生きることは 旅すること 終りのない この道
  愛する人 そばに連れて 夢探しながら

風に降られて ぬかるんだ道でも 
 いつかはまた 晴れる日がくるから