「養生」しよう

山歩き

昨日は水彩画を描いた、今日は読書と買い物の運転手。毎日が同じような形で終わる、同じような毎日が過ぎている。

 

「自分が努力して生きている」のでなく、何か大きなものに「生かされている」という実感を持つようになった。

 

最近になり右足の痛みで苦労している。毎朝のウォーキングも休んでいる。

 

昔、右のくるぶしを捻挫したところが70歳過ぎてから痛みが出始めた。

整形外科で治療やサポーターで何とか治ったと思っていたら8月頃からまた痛みがまた出始めたのだった。

 

10月2日の県北20キロのチャリティウォーク「歩いて救う!こどもの貧困」に申込をしたが、無理は禁物と思って止む終えず直前になって欠場した。

チャリティウォーク

最近になり大分治って来たので計画していた森林の中にキャンプが出来るようにと間伐の見積もりを森林組合に依頼した。

 

10月22日に森林組合の人と山に入ったのが間違いだった。

間伐の見積もりで山に入った

山の急な登りで治りかけていた右くるぶしをまた痛めてしまった。

 

何事もほどほどに、環境の変化に注意をはらい、欲望に流されず、腹八分目に食べて適度な運動をし

ながらライフワークや趣味を楽しむべきと貝原益軒が83歳の時に記した「養生訓」にも書いてある。

 

できるだけ病院の世話にならず、健康を自分でコントロールしていくことが「養生」という。

 

江戸時代から言われていることが現代でも通じるのだ。

 

自然治癒力を信じて何事もほどほどに、しっかり「養生」に努めたい。